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2009年10月

2009年10月26日 (月)

ICAN2009国内予選

ICAN2009 の国内予選に参加しました。加速度センサーやジャイロセンサーなどのMEMS技術で作られた部品を使って社会の役に立つアプリケーションを提案するというものです。先に書類選考があり、試作品の披露とスライドを使っての説明(いわゆるプレゼン)をするという形式です。

京大機械研究会から他に3チームが参加し、そのうちの1チームが見事2位を獲得し来年1月中国の厦门([Xiamen],アモイ)で行われる本大会へ進出しました。アプリケーションは「LEDブーメラン: Sky Fish」、ジャイロセンサーで回転速度を測り、回転に同期してLEDを点滅することで文字を浮かび上がらせるというものです。よく似た原理の自転車用のホイールライトがkikaiken weblogに写真付きで紹介されています

Photo2 私のアプリケーションは「しゃべるサイコロ: e-cube」で,加速度センサーで姿勢を検知して音声を再生することで、出た目を自ら読み上げるというものです。説明では一応もっともらしい意義を付けましたが、どちらかといえばセンサーが先にあってそれが使えるものという、いわゆるシーズから出てきた発想でしたので今大会の趣旨に対してはいま一つだったようで受賞はなりませんでした。しかしながら見た目が単なる縫いぐるみでありながら電子回路が入っていて喋るという奇妙な感じは、審査員の先生方にも会場の観客にもそれなりに印象を与えられたと思います。なお、音声再生部はChaN氏の「8ピンSDオーディオ・プレーヤー」を参考にしました。

写真は大阪大学PiDチームの"Swing Coach"です。バット等の素振りをすると回数とスイング速度を表示するというものです。発表も試作品も非常に完成度が高く流石だと思いました。Training_coach

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