第14回熱田の森ロボット競技会に参加
熱田の森ロボット競技会、ライントレーサー部門(一般の部)に参加してきました。ルールは2007年以前のロボトレース競技がもとになっていますが、コーナーの最小半径が2倍の300mm、ゴールで自動停止しなくても有効な記録となるというよ うに易しくなっています。一般の部ということになってはいますが高校生も数多く参加していました。
私のロボット風兎2009LTは安定して走ったものの、高速走行のチューニングが不十分で、30台中10位といういまひとつの成績でした。しかしながら運良く特別賞をもらうことができました。受賞理由はおそらく、ゴールを検知しての自動停止、コースを記憶して2週目以降は直線で加速、という基本的な動作を確実にこなせたからではないかと思いま す。本場である全日本マイクロマウス大会のロボトレース競技では当たり前のことですが、今大会の上位陣のロボットはほとんどが直線とコーナーを区別せず走るようになっており、ゴールでは人が取り上げて止めていたように見受けられました。あとは目立って小さいロボットだったこともあるでしょうか。
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