知能ロボコン2010

2010年7月 8日 (木)

知能ロボットコンテスト2010感想など-1.ローカルビジョンロボット

今年はカメラを搭載して画像認識により動くロボットが増えてきたのが印象的でした。いしかわきょーすけさんのmonomaniaのようにマイコンで画像情報を処理するものの他、無線や有線で外部のPCに画像を送って処理するものも見られました。昔からカメラを搭載したロボットはいくつか出場していましたが、今年は決勝まで残ったロボットが複数あり、十分な再現性で動いていたことに進歩を感じました。

具合良く3種類別々の処理方式をとったロボットの写真がありましたので紹介します。

Shikakujouhou 「視覚情報利用試験機」。外部PCに有線で接続したUSBカメラを使用。危なげなく最後まで動いていました。

Monomania いしかわきょーすけさんのMonomania-3。デジタル出力のカメラモジュールを使い、プレビュー用画像をマイコンで処理しているそうです。時々立ち止まって考えながら安定して動作していました。

Driver2Driver2video Driver-II Lefty。無線カメラの映像を外部機器(PC)で処理しているようです。ゴルフのように地面のボールを直接飛ばすのが特徴のロボット。高い成功率でゴールさせていました。

私もそのうち画像計測・画像認識を本格的に使ったロボットを作ってみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月23日 (水)

知能ロボットコンテスト2010速報

今年も無事終了しました。遅くなりましたがまずは結果だけ。私の風兎2010はテクニカルコース準優勝と技術賞を受賞しました。今年は最優秀技術賞の該当者がなく、その代わりに技術賞が2チームに贈られました。

決勝の模様です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 7日 (月)

風兎2010

今年は知能ロボットコンテストに参加します。とはいえ論文執筆等の関係であまり手間も掛けられないので、風兎2007を主にソフトウェア面で新ルールに対応させての出場です。

Cans新しいテクニカルコースのルールでは缶も色分けします。赤、黄、青を主体とすると規定されているので適当と思われるものを色々集めたものです。なお、写真に写っているポッカのポタージュスープだけは全体に橙色がかっており、茶色(暗い赤)の文字が入っていますので使わないことにしました。

2007年に別の目的で搭載していた手先のカメラを流用して物体の色を判別するようにしました。光量が足りないと缶の色判別ができなくなることがあるので照明用の白色LEDを取 り付けました。ちなみに色々試していて分かったことですが、Trevaのオートホワイトバランス機能はデータを取得する際のクロック入力とは独立に動作しているようです。

新しいテクニカルコースのルールでは2分以内にすべての動作を終えると競技得点が事実上の満点になるのですが、このテスト走行だけで2分を越えてしまっています。一旦停止する箇所が多いのが最大の原因ですので、シームレスな動作を目指して無駄を省いていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)